フォト

twitter

初音ミク - Project DIVA -

ドルフィードリーム

  • 初音ミク × Dollfie Dream(R) 雪ミク × Dollfie Dream(R)

大図書館の羊飼い

  • 『大図書館の羊飼い-Dreaming Sheep-』2014年3月28日発売予定、11月29日より全国のPCショップで予約受付開始です。

« RX-8燃費レポート(第29報) | トップページ | RX-8燃費レポート(第30報) »

2013年4月14日 (日)

向道ダム・島地川ダム

2013_04_14_001  錦川水系錦川の“向道ダム”、佐波川水系島地川の“島地川ダム”まで、ダム巡りに行ってきました。直線距離にして、僅か6kmの位置関係ですが、別水系のダムです。作られた年代は、全く異なる2つのダムですが、日本のダムの歴史においては、忘れてはいけない存在です。

 向道ダムは、1938年着工、1940年竣工の重力式コンクリートダムです。余水吐きのクレストゲート4門の他は、排砂管、発電用取水口、バイパス管取水口がそれぞれ1つずつあります。経年劣化の目立つ堤体に対して、クレストのローラーゲートやゲートピアは、非常に綺麗なので、この10年程の間に改修されたのでしょうか(ダム便覧等には、ゲート改修中らしき写真も掲載されています)。

2013_04_14_002  戦時体制に突入する前に、僅か2年8ヶ月という短期間で建設されました。多目的ダムとしては、日本で初めて運用が開始され、未だ現役という歴史的価値のあるダムです(主たる治水・利水機能は、より大規模な菅野ダムに移管されてはいますが)。

 以前に訪れた三成ダムもそうですが、戦前・終戦直後のダムというのは、こんなにも優美な曲線を描いているのでしょうね。しかも、3年程度という工期で作られているですから驚きです(まぁ、現在とは社会情勢が大きく異なるというのもありますが…)。弥栄ダム、八田原ダムなどの安定成長期に作られた大規模ダムは、対照的に直線を基調としています。

2013_04_14_003  島地川ダムは、1972着工、1981年竣工の重力式コンクリートダムです。常用洪水吐に自然調整式のオリフィスゲート1門、非常用洪水吐に自由越流式のクレストゲート4門のゲートレス構成に、選択取水設備があります。国土交通省管轄とは言え、県営ダムにありがちなゲートレスと地味なダムですが、堤体のコンクリートを全てRCD工法が採用された世界初のダムです。RCD工法は、日本で開発された工法で、堤体以外には採用実績がありましたが、堤体に対して採用されたのは、この島地川ダムが初めてです。その後、中・大規模ダムの建設で、主流となる工法です。

« RX-8燃費レポート(第29報) | トップページ | RX-8燃費レポート(第30報) »

旅行・地域」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

橋梁・ダム・トンネル」カテゴリの記事

」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/581031/57173844

この記事へのトラックバック一覧です: 向道ダム・島地川ダム:

« RX-8燃費レポート(第29報) | トップページ | RX-8燃費レポート(第30報) »

2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

最近のトラックバック

ウェブページ

他のアカウント

無料ブログはココログ