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2013年10月19日 (土)

末武川ダム・川上ダム

2013_10_19_001 長く厳しい残暑から一転、急に朝晩が冷え込むようになり、山の木々が色付く秋が一気にやってきました。そんな中、末武川水系末武川の“末武川ダム”と富田川水系富田川の“川上ダム”まで、ダム巡りに行ってきました。

 末武川ダムは、1972年着手、1992年竣工の中央コア型ロックフィルダムです。常用洪水吐に自然調流式のオリフィスゲート1門の他、非常用洪水吐は横越流水路式、選択取水設備を備えています。このオリフィスゲートですが、半円形の自由越流堤付となっており、越流時していれば、湖面にポッカリと穴の開いたダム穴が出現します(国内でも有数の大きさと思います)。ロックフィルダムやアースダムは、あまり触手が動かないのですが、ダム穴があるとなると話は別ですね。まぁ、越流していませんでしたが…。

 下松市の市街地から近いこともあり、ダム湖の周遊道路をウォーキングやジョギングに勤しむ人が数多く訪れていました。グローリーホール(半円形ですが…)、傾斜の緩い堤体に合わせた長い導流部など、見所はあるのですが眺望に恵まれないのが残念なところです(ちなみに、ダムカードも配布していません)

2013_10_19_002 川上ダムは、1971年着手、1979年竣工の重力式コンクリートダムです。余水吐にコンジットゲート1門、クレストゲート3門の他、選択取水設備があります。現在の川上ダムは、周南地区での工業用水需要増に応えるべく、堤体を46.5mから63.0mまで16.5mの嵩上げが行われた姿です。元々の川上ダムは、1958年着手、1962年竣工であり、僅か10年足らずで旧堤体を取り込む形で、嵩上げが行われたことになります。旧堤体の名残を残していると思われるのは、堤体下部の河川維持法流設備、堤高に対して中途半端な高さにある左岸側の道くらいでしょう。

2013_10_19_003 自分が行ったことのあるダムの中では、クレストゲートに予備ゲート代わりの角落としを挿れるための戸当たりがあります(天端には、クレストゲートの位置に合わせて鋼板製の蓋がしてありました)。洪水調整容量もあまり確保せず、ゲートの整備のための水位低下も避けるために、このような構造になったのでしょう。それだけ、高度経済成長期における周南地区の工業用水の需要増加が逼迫していたということでしょう。この地域のダムは、異なる水系が導水トンネルなどでつながっているので、非常におもしろいです(詳細は、ダムカードと一緒に配布しているパンフレットを見て下さい)。

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